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お元気ですかT(10)
  
  水中でリフレッシュ

 お風呂をもっと活用しましょう
 
健康ポイント

 血行を促進し冷えを緩和        
                          
 水圧によって、下半身にたまった
 血液が押し上げられるので
 血液循環がよくなります

 ストレッチ効果がたかまる               

 水中では筋肉がゆるんで関節が          
 よく動くため、陸上よりもスト
 レッチ効果が高まりま

 水に入るだけで
  マッサージ


 水流が皮膚を刺激し、マッサージ
 してくれるので、肩のこりがほぐ
 なりますれやすく

 シャワーだけで済ませたくなる、暑くてけだるい夏の夜。しかし、そうした日こそ、ぬるめの   お湯にゆっくり浸かって、汗を流すのがおすすめです。
 体内の老廃物が排出されるほか、血行が促進され、冷えやむくみなどが緩和されます。
 簡単なストレッチも入浴中に行えば効果がアップします。
 身近な健康ルーム”「お風呂」を活用して、夏をのりきりましょう。

       
 足先エクササイズ
                            

ふくらはぎストレッチ (5回)

足全体の筋肉を動かすことで、むくみをとり、膝痛みを予防するストレッチです
外反母趾、O脚、X脚でお悩みの肩におすすめです

@足指をパーにして足首を曲げ、ひざとつま先を外側に向けてひざを伸ばします。
  かかと、ふくらはぎ、ひざを合わせるように力を入れて閉じます。
A足指をグーにして足首を伸ばし、つま先とひぎを内側にむけます
           
 
足指グーパー体操 (5回)

足首や足指の体操をしておくと、陸上歩行はもちろん、プールなどでの水中歩行もスムーズになります。ふくらはぎのむくみ解消にも効果的です。
                                  

@足を伸ばして、足の指を内側に曲げたり開いたりします
A足首を曲げた状態で、伸ばした状態で5回ずつおこないます。
           
2 肩こり対策運動 

肩甲骨エクササイズ(5回)


首から肩のラインを整えて姿勢をただしくするほか、肩こりの緩和、背中のぜい肉のシェイプアップが期待できるエクササイズです。

@ひじを直角に曲げ、小さく「前ならえ」をします。
Aひじを軸にして両腕を横に広げます。肩甲骨が寄るのを意識します。
                      
腕回し(10回)

家事やデスクワークをつずけていると、背中がまるくなりがちです。すると、腕や肩も内側へ丸まるくせがつき、ますますな猫背になってしまいます。腕を回して、癖をなおしましょう。

@腕を前にだし、手のひらを外側にまわします
A肩甲骨が寄るのを意識しながら、胸をはります。
        
疲労やだるさをすっきり流そう

しつこい肩こりに ●熱いシャワーで肩をラクに

肩こりがひどい時は、少し熱いと感じるぐらいの温度のシャワーをあてます。頑固な肩こりの場合は冷たい水と熱いお湯を交互にあてるとさらに効果的です。湯船に入るなら、熱めのお湯に10分ほど浸かるとよいでしょう。


  
ひえ。むくみもすっきり ●バケツでゆっくり足湯

足のひえやむくみを感じるとき、又入浴できないときなどは、ひざ下だけでもお湯に浸かるとラクになります。バケツに熱め(42〜43℃)のお湯を用意し、いすに腰掛け、両足首を入れて約10分間。ぬるくなったらお湯をたしましょう。
  
薬の飲み方にも、ルールがある?


 自分に敵した薬であっても飲み方を間違えると、効果が十分に発揮されないばかりか
時には症状を悪化させてしまう事があります。
正しい「薬の飲み方」の基本を覚えておきましょう。
 薬は医者の診断によって処方される処方箋(医療用医薬品)と薬局や薬店で自分の症状に合わせて購入する市販薬(OTC)に大別されます

 処方箋の場合は、医者や薬剤師の説明をよく聞き、渡される説明書や薬袋に書かれた用法用量を守りましょう。市販薬は薬剤師のアドバイスを受け、自分に合った薬を選ぶようにします。また、添付されている説明書(能書き)に、必ず目を通してから飲みましょう
薬を飲む際の主な注意点を挙げます。
 
@ 容量を厳守する


 薬の作用はその分量と密接な関係があります。
指示された量より少なく飲んでも効果は現れませんし、逆に多く飲むと有害な
作用が生じる危険性があります。
A 服薬回数を守る


 薬の効果が最大に現れ、なおかつ副作用がでないように考慮して
薬の服用回数はきめられています。何時服用したらよいかが
薬袋に書かれているので守るようにしましょう。
「食前」は食事の30分くらい前
「食後」は食事が終わって20〜30分後
「食間」は食事と食事の間「食後2時間」を指します。
B コップ1杯の水かぬるま湯で飲む


 通常、薬は水またはぬるま湯で飲みます。水なしで飲むと
薬がのどや食道にひっかかり、そこで溶け出し、のどや食道をいためたり
十分に効果が発揮されないおそれがあります。
酒、牛乳、コーヒーなどの飲み物は薬の作用に影響をあたえる
可能性があるので避けましょう。
C 処方箋は勝手にやめない


 体の具合が良くなったからと自分の判断で
処方薬を飲むのをやめるのは危険です。
必ず医者や薬剤師に相談してからにしましょう。
D 飲んで異常があると感じた時は相談を


 何らかの原因で、副作用が現れる事があります。
飲んだ後、何か変だなと感じたら、速やかに医者や薬剤師に相談してください。
薬局健康情報紙より抜粋