脱 メタボリック
メタボリックフエアがあり出かけた。会場には
公開講演[アンチメタボリックシンドロームと健康長寿」と題して
メタボリックシンドロームの診断と発病及び内臓の肥大化した脂肪細胞の予防と
病気の進行による合併症の話し。
健康チエック 相談コーナでは 
日ごろ、気になっている食事管理や健康管理について相談
又体重計、体組成計、血圧計、加速度脈波計、ストレス測定器などで測定し
、健康チエックをし、健康相談コーナで医師の話を聞く事が出来た。
加速度脈波計で測定すると、末梢血液循環機能ではDパターンで私の年代では機能が
低下していると測定された。
体組成計の測定結果は体重、体脂肪率、脂肪量、筋肉量、体水分量、推定骨量などで
体内年齢は40才代とでた。
書写病院ではメタボ、肥満の人の内蔵脂肪がはかれます。
また動脈硬化のチエックもしてもらえます。(血管年齢)
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血管しなやか 血液サラサラ をめざしましょう
板倉 広重先生
血液や血糖値などが正常で体のすみずみまで
サラサラ流れる血液が理想
健康な血液では、赤血球や白血球が形をしなやかに変えながら細い毛細血管も通り抜け サラサラと流れ、体のすみずみに酸素や栄養素、免疫物質などを運び、老廃物を回収する と共に、体温調整にも重要な役割をはたしています。
しかし、血液中に余分な脂肪や糖分が増えて、いわゆるドロドロ血液と呼ばれる状態にな ると、血液の循環が悪くなることで、冷えや肩こり頭痛、むくみなど、さまざまな不調も現れ がちに、さらに、血流をよくしょうと心臓が勢いを強めて血液を送り出すので、血圧も高くな る傾向にあります。さらに恐ろしいのは、ドロドロ血液が血管の健康もおびやかして動脈硬 化を進行させてしまうのです。
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硬く内側にコブのある血管にドロドロ血液が加わって
動脈硬化がさらに進行
健康な血管は本来とてもしなやかで弾力があり,必要な量の血液を運ぶ為に、拡張、収縮する働きをもっています。ところが、人は血管とともに老いるといわれるように、血管もまた硬くなったりもろくなったり、中が狭くなったりしてきます。
これが「動脈硬化」ですが、血液がドロドロの状態では、汚れた川の川辺にゴミが溜まる かのように、血管の内側にも余分なものがさらに溜まって動脈硬化が加速します。
動脈硬化は自覚症状がなく進行します。日本人の死因の役3割は、脳梗塞や心筋梗塞な
ど、動脈効果を基盤とする血管疾患が要因なので注意が必要です。
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動脈硬化が進んだ血管とドロドロ血液を放置すれば
重大な病気へ |
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「血管が詰まる」 血栓症
そして脳梗塞や心筋梗塞へ |
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動脈硬化が恐いのは、放置するといずれ脳梗塞や心筋梗塞、狭心症など命に関わる重大な病気につながる可能性があるからです。それらの重大な病気は血管中にできる
固まりが栓のようになって血管に詰まる「血栓」や「梗塞」によって引き起こされます。
動脈硬化の進行の程度を調べるには「頚動脈エコー」などがあり、最近では血管の弾力性を測る血圧脈波検査などを実施する医療機関も増えているそうです。 |
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脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高血圧、肥満は動脈硬化に関わるだけでなく、それぞれが軽症でも併発すれば脳梗塞や心筋梗塞の危険性が飛躍的に高まる事が知られています定期的に血液検査を受けたり、血圧や体重をコントロールする事が大切です。
特に、女性は、女性ホルモンが減少する更年期頃から動脈硬化が進行しやすくなるので
過信は禁物です。 |
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生活習慣の見直しで血液、血管を健やかに |
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血液のドロドロや動脈硬化を進行させる要因として、過食過飲、糖質や動物性脂肪に偏った食生活、運動不足、ストレス、喫煙等があげられます。こうした生活習慣を改善することで血液や血管の健康は取り戻され、動脈硬化の改善できることは、臨床研究で明らかになっています。
血液と血管の健康は、自覚から守れるもの、早めに生活習慣を見直して、恐い動脈硬化の進行にストップをかけましょう。 |
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動脈硬化。血栓症の進行 ↓ |
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@↓血管に酸化LDLが入り込む
LDL(悪玉)コレステロールが体内で酸化LDLになり血管の細胞を傷つける |
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A↓血管にマクロファージがたまる
マクロファージが酸化LDLを食べて処理、その死骸がたまって、コブ上に盛り 上がり血管壁が厚くもろくなっていく
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B↓血管が狭くなる
もろくなった血管壁が傷つくと、修復に血小板が集まる。血管壁の中では死 んだマクラファージの残骸が脂質クラークとなり、血管を狭めていく。
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C↓血管が破れる。詰まる
血管の収縮やドロドロ血液による傷などによってプラークが破裂すると、 一気に血管が塞がれる血栓症に |
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D 血栓症
動脈硬化はいわゆる基盤、直接病気の引き金になるのは血栓です。
心臓でつまると
心筋梗塞
心臓の冠動脈が完全にふさがれる
狭心症
一時的に血流が少なくなる
脳で詰まると
脳梗塞
脳の大動脈が完全に塞がれる。
脳の場合動脈硬化が原因となり血管が切れる場合も
脳出血
脳の中の血管が切れる
くも膜下出血
脳の周りの血管が切れる。 |
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キーワード
1 酸化LDL
LDL、悪玉コレステロールが体内の活性酸素によって酸化されると酸化LDLに 変化。酸化LDLは動脈硬化の原料になるとともに血管を直接攻撃して、血管の 拡張を阻害する
2 マクロファージ
白血球の一種で不要な異物を取り込んで食べてしまう細胞。マクロファージは酸 化LDLを食べて処理すると死に、その残骸が溜まると脂質を含んだ柔らかい脂 質プラークとなり血管内くうを狭めていく。
3 プラーク
血管壁にコレステロールが沈着した固まり、加齢による繊維プラークと脂質異 常などによる脂質クラークがある。脂質クラークは破裂しやすく、血管内くうを 30%塞いでいるだけでも心筋梗塞の引き金になる |
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血液 血管の健康チエック
当てはまる項目が多ければ、ドロドロ血液の危険性が高い事になります。
魚より肉類のほうがすき
野菜不足だと自覚している
ラーメン屋ソバの汁をぜんぶのみほす
人よりたべるスピードがはやい
夜寝る前に食べる事が多い
運動するのが面倒くさい
喫煙の習慣がある
近い距離でも、ツイ車で移動する
エレベータやエスカレータがあれば階段は使わない |
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血液サラサラ生活のポイント |
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その1 毎日10分でも体を動かす |
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運動は肥満を防ぎ、血流を改善する効果があります。長時間テレビを見続けると、 飛行機長距離飛行と同じように、血栓症の危険も。
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その2 規則正しくリズムのある生活を |
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夜遅い食事や、だらだらとした間食は肥満のもと。また、早寝早起きをして、
規則正しい生活をする事が大切です。 |
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その3 魚・野菜を中心に |
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週5回以上魚を食べる人は月1回未満しか食べない人に比べて、脳卒中の発症率が48%とのデータも。肉より魚、そして野菜をたくさん食べましょう。 |
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その4 禁煙・節酒 |
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お酒には血流をよくする効果もありますが、過食を招く原因にもなるのでほどほどに。禁煙すると、1年以内に脳梗塞の危険性が半減します。 |
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その5 イライラしない。こだわらない |
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怒りや不満の感情は、血圧を上げる要因に。心の中にストレスを溜め込まないでリラックスしましょう。 |
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その6 こまめな水分補給を心掛けて |
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血液中の水分が不足すると、血栓ができやすくなります。喉が渇いたなと感じる前に水分補給を。 |
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心筋梗塞や脳梗塞の危険度を知る目安 |
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●LDL(悪玉)コレステロール160mg/DL以上 |
●HDL(善玉)コレステロール
男性 40mg/DL以下
女性 50mg/DL以下 |
●中性脂肪 100mg/以上 |
●血糖値 空腹時血糖100mg/DL以上 |
●ブドウ糖負荷試験2時間値200r/DL以上 |
●血圧 収縮期血圧(最大)120mmHG以上
拡張期血圧(最小)70mmHG以上 |
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数値は板倉先生が目安とされるものです。それぞれの危険項目のうち、当てはまる項目がひとつでもあれば、ここに挙げた数値が危険度の目安ですが、複数の危険項目があてはまる場合は、より厳しいコントロールがのぞまれます。 |
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板倉先生からのアドバイス |
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「脂質の摂り過ぎに注意
抗酸化食品で
動脈硬化予防を」 |
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日本人の平均血清コレステロール値も年々増加、特に女性はいまやアメリカ人の平均を超えています。体の中で増えた過ぎたコレステロールが動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞を発症しゃすいことが報告されています。エネルギーのもとになるのは、たんぱく質、脂質、炭水化物ですがそのバランスが大切です。脂質なら、魚などに含まれるDHAなどのオメガ3系脂肪酸をたっぷり摂るよう心がけましょう。
また禁煙者、糖尿病や高血圧の患者さん、閉経後の女性ではLDL(悪玉)コレステロールが酸化されやすいとされています。ビタミンやポリフェノールなどを多く含んだ緑黄色野菜などをしっかり摂りりましょう。 |
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